FC2ブログ

一回り

新年度になりました。
先日は地元の小・中学校の入学式に出席させていただき
明日への希望にあふれる新入生の皆さんの様子を拝見してきました。

地元の木刈小学校は、今年77人の一年生が入学し、
3クラスになりました。
ニュータウンの入居初期の我が家の子供たちの頃には
各学年4~5クラスのマンモス校で、
仮設の校舎で毎学期ごとに転入生を受け入れていました。

木刈地区の入居が一息ついた10年ほど前からは、
毎年新入生の数が減少し、ここ数年はギリギリ2クラスで、
(1クラスの学年も一度あったと思います。)
当初は少なかった隣の小倉台地区の子どもたちが増え
入居の地区ごとに子どもの数が変遷していく
ニュータウンのまちづくりの特殊性を実感する場となっていました。
それがここ2-3年で学区内の新たな地区の入居が進み
新一年生が3クラスとなったことは、
地域の人々が笑顔で語り合う良い話題になっていました。

隣の小倉台小学校も駅南側のマンションや戸建住宅地の入居等が続き、
新一年生は148人、5クラスとのことです。
木刈中学校は139人・4クラス。
伝統の素晴らしい全校合唱に包まれた感動の入学式でした。

久々に地域全体の子どもの数が増え、
活気に満ちた新学期となりました。

何しろ、木刈小学校も木刈中学校も、
今年、創立30周年ですから!
ニュータウンも、もう1世代回り、
初期入居の子どもたちが親になり、
その子どもたちが入学するようになったんです。
こうして一つの街がようやく昔ながらの街々と同様
世代が入り混じり、成熟した街になっていくんですね。

小学校の新入生たちは、担任の先生から名前を呼ばれ、
精一杯大きな声で返事をし、
後ろを向いて笑顔を見せる姿がとても可愛らしく
ほのぼのとした入学式でした。
昨年はこの一年生たちと同じように緊張していた2年生が
すっかりお兄さん、お姉さんになって、
一年生への歓迎の言葉を立派に述べ、
この時期の子どもたちは一年の間に、
こんなに大きく成長するのだということを
改めて感じさせてくれました。

一日一日成長する
希望に満ちたこの子どもたちを
地域みんなで守っていきたいですね!

印旛特別支援学校運動会

水防演習があった22日
旧印旛村(現在は印西市)平賀にある
県立印旛特別支援学校で運動会があるということで
水防演習参加の後、
友人と一緒に見学に行きました。

印旛特別支援学校は
昭和55年4月に印旛郡市2市6町3村を学区として開校。
印西市からも33人の生徒が通学し
(旧印西市は学区が我孫子特別支援学校のため、
主に印旛・本埜地域の生徒)
様々なハンディに負けず学んでいます。

チーバくんも大人気

みごとな組体操

生徒たちの元気な応援合戦やみごとな組体操、
女子のすてきなダンスなどに、
会場の家族の皆さんと一緒に
思わず大きな声援と拍手を送っていたら
塚本校長先生が来られ、
学校の様子や生徒の進路状況などを
説明して下さいました。

学校は小学部から高等部まであり
195人が在籍。
年齢幅も広い子どもたちが
力を合わせて頑張っている運動会の様子からも
ふだんから明るく元気に頑張っている
学校の様子が伝わってきました。

それにしても困っているのは
運動場がかなり狭いことだとのこと。
トラックもほとんどがコーナーで
リレーの時には、全力疾走する選手たちが
転ばないかヒヤヒヤするほどでした。
なんとか少しでも広くして
生徒たちに思う存分
駆け回ってもらいたいものですね。

素晴らしい好天の中
応援の家族に囲まれた生徒の皆さんの
元気でうれしそうな笑顔にふれ
さわやかな気持ちで帰途につきました。

素敵な一言

骨折をして1カ月
本当に様々な体験をした。

骨折は左足首の少し上あたりで
数日で両手で松葉杖をつけば歩けるようになったが、
最初は松葉杖にも慣れず、あまり自由に歩けない。
ましてや資料を詰め込んだ書類かばんや
野菜などの重い買い物袋を持っての移動は本当に大変。
ギブスをしながらオートマの車を
運転できたのが不幸中の幸い。

休みの日には娘が付き合ってくれるが
平日はそうもいかず
当初はショッピングセンターや
市役所の車椅子に何度かお世話になった。

初めて一人でショッピングセンターへ買い物に行った日
とても困ったのは
出入り口横の車椅子マークの駐車コーナーが車で埋まっていたこと。
仕方なくできるだけ近い空きスペースに車を入れ、
松葉杖でエレベーター入口ロビーまで。

ロビーにある車椅子にようやくたどり着いて
はたと困ったのが松葉杖の置き場所。
松葉杖は借り物で、なくなっては困るし
(そうそう持っていく人もいないだろうけど)
持ち運べばやはり邪魔になるし…。
(その後、背もたれの後ろに傘や松葉杖を
立てて納められる車椅子があることもわかった。)
悩んだあげく、隅にあった看板の後ろの隙間に
なんとか押し込んで、ようやく買い物に。

さて無事に買い物を終えて戻ったら
今度は車椅子の図体が邪魔で松葉杖が取り出せない。
入れる時にはそこまで松葉杖が使えたからよかったが
今度は松葉杖は看板の後ろ…。

自分の愚かさを呪いながら
取り出すために四苦八苦していたら
買い物帰りの一人の女性が近づいて来て
「手伝わせていただいていいですか。」
ほんとうに自然に声をかけてくれ、
さっさと松葉杖を取り出し、手渡してくれたのだ。

「手伝わせていただいていいですか。」
なんて素敵な言葉。

市役所の入口で受付のお姉さんに
折りたたみ式の車椅子をさっさと開いてもらったこと、
松葉杖で一般質問に立ち、
「再質問は座ってでも構いませんよ」と
議長に声をかけられたこと…
他にもうれしかったこと、
助かったことはたくさんある。

この1カ月、けがのおかげで
多くの善意に出会ったこと、
そしてこの素敵な言葉に出会えたこと
これが今回得た最高の宝物。

「手伝わせていただいていいですか。」
穏やかな笑顔のあの素敵な女性のように
私もけがが治ったら、
穏やかな笑顔でこの言葉を使っていきたい。

(09年9月30日)

初体験

お盆休みも終わり、これから
9月に向けて活動開始という時期に
不覚にも足を骨折してしまった。

最近、自転車を愛用していたが
重い荷物をハンドルに下げ
ゆるゆると走っていたら、
下りから上りへ移るところで
失速しバランスを崩して転倒してしまった。

立ち上がろうにも立ち上がれず
家族を呼んで夜間の救急を訪ね
レントゲンを撮ったら
足を骨折、さらに靭帯が伸びて
足首の関節が亜脱臼とのこと。
全治3カ月と思っていたより重症で
松葉杖を使うことに。

骨折は初めてで、松葉杖を使っても
容易に歩けない。
足が自由に使えないのは
こんなにも大変だということを
改めて知った。

昨日は、娘と一緒に
少し離れたショッピングセンターへ行った。
松葉杖ではまだあまり動けないので
行く前に車椅子の貸出しが
あるかどうかを確認。
車椅子マークのついた駐車スペースそばの
店内入口に車椅子があり
それを使って買い物をすることができた。

近年、大型スーパーなどでは
車椅子が備え付けられており、
エレベーターを使い自由に移動ができる。
しかし、困ったのは食品売り場。
両手を使う車椅子では、
買い物かごを持つことができない。

しかたなく買い物かごを載せたカートを
横に引きつつ移動していたが、
場所を取って、行きかう買い物客の
皆さんに迷惑そう。

通路の中央に置かれた平台のところでは
向こうから来る人が全員
通り過ぎるのを待ってようやく
通路に入るという具合。
売り場を回るのにとても時間がかかり、
途中で見つけたカート置き場で
ついにカートを放棄。
買い物かごは不安定な膝の上に載せて
残りの売り場を回った。

これでは車椅子を使って
一人で買い物をするのは大変だ
と思っていたら
あとから聞いたところによると
買い物かごを載せるために
車椅子に取り付けるトレーがあるのだそう。

初めての車椅子で四苦八苦し、
かごを載せたカートを引いている時に
それがわかれば、もう少し楽に
買い物ができたのだけど。

今回は家族がいたので、
病院にも買い物にも行けたけど
これが一人だったら本当に大変。
ケアや福祉の情報も
本人に届いていなかったら使えない、
若いつもりで自分の運動神経を過信しても
トシと体形には勝てない、と
とても勉強になった一日でした。

(09年8月24日)